『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+382の2~技+382の10(ページ数:9)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>直播栽培/乾田直播栽培>乾田直播の栽培技術

乾田直播を組み込んだ水田の輪作農業-北海道岩見沢地域

開始ページ: 技+382の2

執筆者: 齊藤義崇

執筆者所属: 実際家,元北海道普及指導員,全国土を考える会特別会員

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s372101z

見出し

  (1) 空知型輪作体系 ・・・〔1〕
  (2) 地域の水田農業の現状と課題 ・・・〔2〕
   (1)水田経営の労働力の不足と規模拡大
   (2)水田土壌の物理性の悪化
   (3)圃場の高低差
   (4)転作コムギ・ダイズの連作障害 ・・・〔3〕
   (5)連作で猛威をふるう病害虫
  (3) 直播栽培の導入経緯 ・・・〔4〕
  (4) 技術の実際 ・・・〔5〕
   (1)乾田乾籾播種法
   (2)雑草簡易発生予測法とラウンドアップマックスロード出芽前処理
   (3)品種は大地の星 ・・・〔7〕
   (4)作業体系
  (5) 直播による費用の低減 ・・・〔8〕
  (6) 乾田直播の作業機を活かした移植無代かき栽培の普及 ・・・〔9〕

キャプション

第1図 地域別の畑作4品目の作付け比率(2009年産)
第2図 生産農業所得の推移(1戸当たり)
第3図 空知型輪作体系の考え方を示す模式図
第4図 2020年の経営規模の予想
第5図 逆転ロータリーの土壌硬度と断面
第1表 水田土壌の化学性(水稲42か所・畑作12か所:2008,2009年)
第6図 圃場高低マップ(cm)
第7図 湿害による壊滅的な被害のようす(秋コムギ)
第8図 地域別のコムギの単収(2005~2009年平均)
第9図 発生が拡大しているコムギとダイズの病害虫
第10図 岩見沢地域の直播栽培面積の推移
第11図 苗立本数と収量(2008~2011年)
第2表 苗立本数と収量(2008~2011年)
第3表 乾田乾籾播種法の解説(技術資料から抜粋)
第12図 スズメノカタビラの発生予測
第13図 ノビエ発生の予測と本田発生の関係
第4表 乾籾播種法を用いた乾田直播におけるラウンドアップマックスロード使用上の注意点(2012年3月現在)
第5表 大地の星の特性
第14図 乾田直播の播種床づくりの作業
第15図 播種作業
第16図 播種後のおもな作業
第17図 播種機の機械費用
第18図 直播作業機と田植機+育苗の機械費用比較

トップへ戻る