『農業技術大系』作物編 第1巻 基+218の20~基+218の32(ページ数:13)
イネ(基本編・基礎編)>基礎編>イネの生理作用>I 生育相と生態・生理反応のとらえ方
イネのアレロパシー活性を利用した雑草制御の可能性
開始ページ: 基+218の20
執筆者: 松尾光弘
執筆者所属: 宮崎大学
備 考: 執筆年 2013年
記事ID: s351007z
見出し
(1) 植物を利用した雑草制御への注目 ・・・〔1〕
(2) イネのアレロパシー研究の開始
(1)アメリカ
(2)国際イネ研究所(IRRI) ・・・〔3〕
(3)日本 ・・・〔4〕
(3) その後の研究事例 ・・・〔5〕
(1)生物検定法の検討
(2)水田雑草とレタスとの関連性 ・・・〔6〕
(3)イネの根系形態 ・・・〔10〕
(4) アレロパシー研究の将来展望 ・・・〔11〕
キャプション
第1図 イネのアレロパシー活性についてアメリカの圃場試験で評価された雑草種
第2図 イネのアレロパシー活性についてアメリカでの圃場評価方法の模式図
第1表 雑草3草種に対するイネ品種・系統のアレロパシー効果(アメリカ,1988~1991年)
第3図 連続的根滲出液捕集法(CRETS)の模式図
第4図 Relay Seeding Techniqueの概要
第5図 Relay seeding techniqueによるイヌビエ初期生育に対するイネ品種の影響
第6図 プラントボックス法の概要
第2表 プラントボックス法によるイネのアレロパシー活性
第7図 Monochoria test法
第8図 Monochoria test法によるイネ品種のアレロパシー検定結果
第9図 イネの培養液によるレタス,コナギ,アメリカコナギ幼植物への影響
第10図 イネ根のアレロパシー活性によるコナギおよびアメリカコナギへの影響
第11図 4種フェノール性化合物がレタス,コナギおよびアメリカコナギの地下部器官に及ぼす影響
第12図 4種フェノール性化合物がレタスおよびイヌビエの地下部器官に及ぼす影響
第13図 イネ根のアレロパシー活性によるイヌビエ種子根長およびレタス幼根長への影響
第14図 イネ根のアレロパシー活性によるイヌビエ全冠根長およびレタス幼根長への影響
第3表 イネ品種の各生育段階における根の重量および長さ
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