『農業技術大系』作物編 第8巻 技+946の2~技+946の7(ページ数:6)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>圃場の均平化,耕起・耕うん/耕起・耕うん方法による土壌の変化とその活用

能登半島地震の農業被害とその復旧

開始ページ: 技+946の2

執筆者: 北田敬宇

執筆者所属: 石川県農業総合研究センター

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: s338001z

見出し

  (1) 農地被害の実態調査 ・・・〔1〕
  (2) 田面亀裂発生圃場の漏水防止対策 ・・・〔2〕
   (1)ベントナイトを活用した修復作業
   (2)減水深と作付け地の土壌断面調査
  (3) 田面高低差発生圃場の均平対策 ・・・〔3〕
   (1)代かきによる改善作業
   (2)雑草発生と水稲生育への影響 ・・・〔4〕
  (4) 噴砂発生圃場の地力ムラ対策 ・・・〔5〕
  (5) 被害水田の営農技術対策
   (1)田面亀裂発生
   (2)田面高低差発生
   (3)噴砂発生水田 ・・・〔6〕
  (6) 今後の課題

キャプション

第1図 農地被害の調査地点マップ
第2図 谷側沿いの崩落現場
第3図 谷側畦畔付近に田面亀裂があり,手畦をつくって代かきした水田
第4図 噴砂の発生状況(椎木圃場)
第5図 河川沿いの護岸崩落に伴い,田面亀裂が発生した水田(道下地区)
第6図 ベントナイトを田面亀裂に施用後,突固め作業
第7図 田面亀裂の発生状況
第8図 ベントナイト施用の実証圃場と対照圃場における水深の推移
第9図 レベラーによる田面高低調査風景(小山圃場)
第10図 沈下が著しい水田では苗は水没状態に(小山圃場)
第11図 田面高低差の被害実態と代かき作業を通じた田面均平の改善状況(小山圃場)
第12図 田面高低差が水稲生育および雑草発生に及ぼす影響(小山圃場)
   キーワード:水没地点\中間地点\田面露出地点\草丈\穂数\雑草乾物重
第1表 噴砂と対照土壌の化学性

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