『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+402の32~技+402の39(ページ数:8)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>直播栽培/直播栽培の阻害要因とその克服

転び型倒伏の発生要因と軽減対策

開始ページ: 技+402の32

執筆者: 寺島一男

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: s332114z

見出し

  (1) 直播栽培と倒伏 ・・・〔1〕
  (2) 転び型倒伏抵抗性の品種間差
  (3) 株支持力の評価手法 ・・・〔2〕
  (4) 転び型倒伏に影響する要因 ・・・〔3〕
   (1)転び型倒伏抵抗性品種の地上部と根の生育特性
   (2)根の分布特性と押倒し抵抗との量的関係 ・・・〔4〕
   (3)土壌の物理的特性と押倒し抵抗との関係 ・・・〔5〕
  (5) 湛水直播での転び型倒伏軽減対策
   (1)播種密度
   (2)播種深度 ・・・〔6〕
   (3)土壌の硬度 ・・・〔7〕
   (4)稈長
  (6) 品種特性に応じた栽培技術の選択

キャプション

第1図 直播条件での倒伏程度の品種間差異
第2図 押倒し抵抗の品種間差異
   キーワード:日本品種\半わい性インド型\アメリカ品種
第3図 押倒し抵抗と実際の倒伏程度との関係
第4図 乾物重増加の比較
第5図 根乾物重およびその全重に対する比率の品種間差異
   キーワード:M-302\初星\Lemont\日本晴
第1表 土層別の根重密度(g/l)の比較
第6図 土層別の根重と押倒し抵抗との相関関係
第2表 作土層,心作土層中の根の押倒し抵抗に対する寄与度の比較
第3表 土壌の密度が株当たり,単位根重当たりの押倒し抵抗に及ぼす影響
第7図 押倒し抵抗値の苗立ち密度による変動
第8図 倒伏指数の苗立ち密度による変動
第9図 土壌硬度が押倒し抵抗と株生育量との関係に及ぼす影響

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