『農業技術大系』作物編 第3巻 福島・五十嵐+1~福島・五十嵐+10(ページ数:10)
イネ=精農家の技術>イネ=精農家の技術>ベテラン農家に学ぶ栽培・作業の勘どころ
牛糞堆肥を活かした飼料米の多収栽培-福島県・五十嵐清七(62歳,3.7ha)
開始ページ: 福島・五十嵐+1
執筆者: 編集部
備 考: 執筆年 2010年
記事ID: s323018z
見出し
〈飼料米栽培の経緯〉・・・〔1〕
〈栽培の特徴〉・・・〔2〕
1.長めの栄養生長でデンプンを貯め,密植で籾数確保
2.堆肥で葉色を落とさず穂肥には尿液肥
3.堆肥は完熟させて使う・・・〔3〕
〈栽培方法〉
1.異常気象の2010年も平年並み
2.堆肥稲作の品種と施肥設計・・・〔4〕
(1)コシヒカリ
(2)ふくひびき
3.初期生育ゆっくり,分げつはむだなく
4.肥効は水管理で調節できる・・・〔5〕
5.イネの育ち方に合わせて肥効がでる
〈飼料米給与と肉質・乳量向上〉・・・〔8〕
〈飼料米生産の収支計算〉
1.販売金額と手元に残る金額
2.飼料米の稲わら利用助成も活用して収入増・・・〔9〕
〈流通の現状と展望〉・・・〔10〕
キャプション
第1図 ソフトグレインサイレージ
第1表 飼料米栽培の特徴
第2図 飼料米(品種:ふくひびき)の田植えのようす
第3図 五十嵐さんの施肥法とイネの生育イメージ
第4図 五十嵐さんのふくひびき生育経過
第5図 ふくひびき出穂30日前(7月4日)の比較
第6図 コシヒカリ収穫直前(9月30日)の状態と収穫後の玄米
第7図 五十嵐さんの田んぼの土(7月4日)
第8図 2010年度の飼料米販売の流れ
第9図 2010年産飼料米の収入試算
第10図 福島県の畜産研究所と協力してのソフトグレインサイレージの仕込みのようす
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