『農業技術大系』作物編 第5巻 茨城・照沼+1~茨城・照沼+12(ページ数:12)
破壊された土壌を改善,土壌消毒に頼らないサツマイモ栽培 干しいも専用品種の栽培と加工・販売 茨城県那珂郡東海村 (株)照沼勝一商店・照沼勝浩
開始ページ: 茨城・照沼+1
執筆者: 後藤芳宏
執筆者所属: 農援隊
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s305001z
見出し
〈地域の概要と経営の目標〉 ・・・〔1〕
1.脱土壌消毒への挑戦
2.干しいもと原発の村
3.東海村で農業を続けていくために ・・・〔2〕
4.圧倒的な商品力をもった干しいもとは
5.原料サツマイモの品質の現状 ・・・〔3〕
6.集荷業者が原料生産からスタートした理由
〈脱土壌消毒との格闘〉 ・・・〔4〕
1.地域の農法「麦間栽培」への着眼
2.緑肥では解決できないほどの土壌破壊
3.同じ苗から育てたサツマイモの味の違い ・・・〔5〕
4.堆肥が土壌を破壊していた?
5.売上げ減少のなかでの投資の継続 ・・・〔6〕
〈栽培技術〉 ・・・〔7〕
1.堆肥づくり
(1)これまでの堆肥づくり
(2)現在の堆肥づくりと以前の堆肥づくりとの違い ・・・〔8〕
(3)投入と耕うん方法
2.施肥
3.育苗
4.定植
5.定植後の管理
6.収穫 ・・・〔9〕
〈分析会社による分析評価の導入〉
〈茨城県最高品質農作物研究会を設立〉 ・・・〔11〕
キャプション
第1表 照沼さんのサツマイモ経営
第1図 世界に通用する干しいもを目指す
第2図 サツマイモの麦間栽培
第3図 緑肥導入による試験栽培
第4図 堆肥づくりを見直す
第2表 照沼さんの経営のあゆみと新しいアクション
第5図 照沼勝浩さんのサツマイモ栽培暦
第3表 日立協和エンジニアリング(株)が行なう分析項目
第6図 水質改善のために導入した,分子振動活性装置「ハイエット」
第4表 (株)照沼勝一商店が製造した干しいもの分析結果
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