『農業技術大系』作物編 第1巻 本+255~本+260(ページ数:6)
イネ(基本編・基礎編)>基本編>超多収米の可能性と栽培技術の検討
超多収イネ品種の条件
開始ページ: 本+255
執筆者: 長田健二
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s301010z
見出し
(1) 超多収イネ研究の経過 ・・・〔1〕
(2) 超多収獲得に重要な生理生態形質
(1)温暖地・暖地での品種生態条件
ソース側の要因 ・・・〔2〕
シンク側の要因
インド型と日本型の比較 ・・・〔4〕
(2)寒冷地での品種生態条件 ・・・〔5〕
(3) 今後の課題
(1)現状での収量ポテンシャル
(2)さらなる多収に向けての改善点 ・・・〔6〕
キャプション
第1表 西南暖地における日本型品種とインド型品種の収量,収量構成要素の比較
キーワード:粗玄米重\精玄米重\穂数\一穂籾数\m2籾数\千粒重\シンク容量\登熟歩合
第1図 シンク容量と登熟歩合の関係
第2図 地上部乾物重および葉色値の推移
キーワード:タカナリ\関東147号\日本晴
第3図 タカナリ(インド型)と日本晴(日本型)の草姿
第2表 生態型による葉鞘+稈に蓄積する非構造性炭水化物(NSC)量の差異
第4図 出穂した主稈・分げつに着生する穎花数の積算値の推移
キーワード:コシヒカリ\アケノホシ\タカナリ
第5図 登熟期間の養分要求パターンにおける品種間差
第3表 維管束および篩部断面積の品種間差
第4表 寒冷地におけるふくひびき,べこあおばの生育・収量
第5表 日本育成の超多収品種による近年の多収事例とその収量構成要素
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