『農業技術大系』作物編 第4巻 技+270の2~技+270の8(ページ数:7)

ムギ>基本技術編>コムギの品質と加工適性>用途からみた品種選択

パン用コムギ

開始ページ: 技+270の2

執筆者: 高田兼則

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: s294006z

見出し

  (1)コムギの製パン性 ・・・〔1〕
   (1)グルテン
    製パンに使用される小麦粉
    タンパク質の質
   (2)硬軟質性 ・・・〔3〕
  (2) 育種の流れ ・・・〔4〕
   (1)育成の方法
   (2)育成における重点 ・・・〔5〕
  (3) 最近の品種とその特徴
   (1)北海道
    春よ恋
    キタノカオリ
   (2)東北 ・・・〔6〕
    ハルイブキ
    ゆきちから
   (3)関東東山
    ダブル8号
    ユメアサヒ
    ヘナマンテン
   (4)西日本 ・・・〔7〕
    ニシノカオリ
    ミナミノカオリ
  (4) 期待される育成中の系統

キャプション

第1図 小麦粉中に含まれるタンパク質の分画
第2図 グルテンとそれを構成するグリアジンとグルテニン(製粉振興会HPより)
第3図 小麦粉中のタンパク質のポリアクリルアミド電気泳動像
第4図 農林61号の低分子量グルテニンの2次元電気泳動像(Dr. 池田から提供)
第5図 SDS-PAGEによる高分子量グルテニンサブユニット像
第6図 異なる高分子量グルテニンサブユニットにおける生地の強さやパン容積の差
第1表 パン用小麦品種の高分子量グルテニンサブユニットと低分子量グルテニンの遺伝子型
第7図 育種試験における小麦粉100gによる製パン試験。左:ニシノカオリ,右:ミナミノカオリ

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