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記事の概要



『季刊地域』2021年春号(No.45) 56ページ〜61ページ(ページ数:6)

タイトル

脱炭素化のワザ 農家・農村が先進地

農業機械の脱炭素化

農業機械の近未来 電動トラクタはいつ実用化するのか?

執筆者・取材対象:

上加裕子



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見出し

●Q1 国内のCO2(二酸化炭素)排出量のうち、農業分野が占める割合、農業機械からの排出量が占める割合はどのくらいですか?◎A 農業から出る温室効果ガスは少ないが…●Q2 自動車ではEV(電気自動車)が実用化されています。農業用トラクタの電動化はどんな段階ですか?◎A 小型電動トラクタは23年に販売予定、大型は未定●Q3 愛媛大学で試作した電動トラクタについて教えてください。◎A 消費エネルギー70%減!●Q4 消費エネルギーが7割も減ったとはすごいですね!◎A モーターは農業機械に向いている●Q5 作業時間が短いのはバッテリーに課題があるということですか?◎A1 リチウムイオン電池のコストが高い◎A2 エネルギー損失を減らす動力機構が必要◎A3 カセット式バッテリーもほしい●Q6 再生可能エネルギーの電気を使うことも合わせれば、電動化には大きなCO2削減効果が期待できますね。他にもメリットがあるとか?◎A 振動や騒音が減る●Q7 現在の研究内容を教えてください。◎A1 機械の負荷を、振動や騒音以外で感知する◎A2 急傾斜地で活躍する小型農業ロボット

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