『農業技術大系』果樹編 第8巻 温暖化+89~温暖化+98(ページ数:10)

共通技術>温暖化の影響と対策>気象情報から発育・品質を予測する果樹モデルの開発

温暖化に対応したパインアップルの酸度・糖度予測技術

開始ページ: 温暖化+89

執筆者: 杉浦俊彦

執筆者所属: 農研機構果樹茶業研究部門

備 考: 執筆年 2025年

記事ID: k408002z

見出し

  (1)品質予測技術の重要性・・・〔1〕
  (2)わが国のパインアップル生産の現状
   1)主力は夏季果実
   2)主要3品種と有力品種を品質予測・・・〔2〕
  (3)収穫月から酸度・糖度の推定(予測法1)
  (4)気温から酸度・糖度の推定(予測法2)
   1)酸度予測モデル
   2)糖度予測モデル・・・〔5〕
  (5)気温から酸度・糖度のバラツキを推定(予測法3)・・・〔6〕
  (6)気温の経過から収穫日を予測(予測法4)
   1)開花日と収穫日の予測の必要性
   2)開花日の予測モデル
   3)収穫日の予測モデル・・・〔9〕
  (7)酸度・糖度予測の活用法
   1)生産計画に
   2)出荷計画や品質予測に・・・〔10〕

キャプション

第1図 沖縄本島北部における月別の酸度・糖度の平均値
第2図 ソフトタッチ,N67-10,ボゴールおよび沖農P17の酸度・糖度と気温の関係
第3図 1次回帰式(酸度予測モデル)
第4図 2次回帰式(糖度予測モデル)
第1表 供試果実数および酸度・糖度予測モデルにおける係数・平均誤差
第5図 ソフトタッチ,N67-10,ボゴールおよび沖農P17の酸度・糖度の分布と気温
第6図 ソフトタッチ,N67-10,ボゴールおよび沖農P17の出蕾日から開花日または開花日から収穫日の日数と気温の関係
第7図 開花日または収穫日を予測するためのDVRモデル式
第8図 DVRdの近似式
第2表 供試個体数および発育速度モデルにおける係数・平均誤差

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