『農業技術大系』果樹編 第7巻 栽培の基礎+1~栽培の基礎+18(ページ数:18)

特産果樹>熱帯特産果樹>パインアップル

栽培の基礎(パインアップル)

開始ページ: 栽培の基礎+1

執筆者: 小那覇安優(執筆)竹内誠人(改訂)

執筆者所属: 沖縄県農業試験場名護支場沖縄県農業研究センター名護支所

備 考: 執筆年 2025年

記事ID: k407002z

見出し

栽培技術の基礎・・・〔1〕
 1.原産と来歴
 2.形態
  (1)一般的特性
  (2)葉の構造
  (3)茎・・・〔2〕
  (4)花
  (5)果実
  (6)種子
  (7)栄養繁殖体
   1)冠芽・・・〔3〕
   2)えい芽
   3)吸えい芽
   4)吸芽
   5)塊茎芽
 3.生育の特徴
 4.光合成の特徴・・・〔4〕
  (1)CAM型植物
  (2)適した環境条件
 5.水分吸収の特徴
 6.分類と品種・・・〔5〕
  (1)カイエン群
  (2)スパニッシュ群
  (3)クィーン群
  (4)アバカキシ群・・・〔6〕
  (5)メイピュア群
 7.育成品種
  (1)N67-10(ハワイ系スムースカイエンの栄養系選抜)
  (2)ソフトタッチ(ハワイ系スムースカイエン×I-43-880)
  (3)ハニーブライト(三菱系スムースカイエン種×I-43-9)
  (4)サマーゴールド(クリームパイン×McGregorST-1)
  (5)ゆがふ(クリームパイン×HI101)
  (6)ゴールドバレル(クリームパイン×McGregorST-1)・・・〔7〕
  (7)ジュリオスター(N67-10×クリームパイン)
  (8)沖農P17(ゆがふ×サマーゴールド)
  (9)沖農P19(ゆがふ×ソフトタッチ)
 8.主要な導入品種・・・〔8〕
  (1)ボゴール(スムースカイエン×シンガポール)
  (2)クリームパイン(ハワイからの導入品種)
栽培の実際・・・〔9〕
 1.開園
  (1)園地の選定
  (2)パインアップルの作型
  (3)採苗
  (4)栽植方法・・・〔10〕
  (5)マルチ栽培
  (6)雑草防除
 2.旋肥と微量要素・・・〔11〕
  (1)肥料の種類と施肥時期
  (2)チッソ
  (3)リン酸
  (4)カリ
  (5)カルシウム
  (6)マグネシウム・・・〔12〕
  (7)鉄
  (8)亜鉛
  (9)ホウ素・・・〔13〕
 3.花芽誘導処理
  (1)花芽誘導の目的
  (2)花芽誘導の方法
 4.果実肥大期の栽培管理
  (1)冠芽の心止め
  (2)除えい芽
  (3)果実の日焼け防止・・・〔14〕
 5.収穫
  (1)収穫作業
  (2)収穫後の取扱い・・・〔15〕
 6.株出し管理
 7.改植更新
 8.パインアップルの施設栽培
  (1)栽培の狙い
  (2)ビニールハウス栽培における作型
  (3)温度管理
  (4)水分管理
 9.主要病害虫と生理障害・・・〔16〕
  (1)草本の病害
   1)ウイルスによる萎凋病
   2)心腐病
   3)根腐萎凋病
   4)基腐病・・・〔17〕
  (2)果実病害
   1)花樟病
   2)小果腐敗病(黒目症)
  (3)害虫
  (4)低温障害(褐色斑点症)
 10.特殊増殖
  (1)縦切り増殖法・・・〔18〕
  (2)輪切り増殖法

キャプション

第1図 パインアップルの小花断面
第2図 パインアップルの各器官の名称
第3図 パインアップルの生育(夏植え)
第4図 ゴールドバレルのガス交換速度に与えるCO2濃度と温度の影響
第5図 スムースカイエン種の伝播
第1表 主要品種の自然夏実における果実特性(沖縄本島北部)
第6図 沖農P19の結実状況
第1図 露地栽培におけるN67-10の果実品質の推移
第2図 夏植え―自然夏実―自然夏実体系(おもに生食用途出荷)
第3図 春植え―処理秋実-処理秋実体系(おもに加工用途出荷)
第4図 マルチ栽培による植付け例(2列千鳥植え)
第1表 各作型における時期別施肥量(パイン新1号を用いた場合)
第5図 夏植え―促進夏実―促進夏実体系(おもに生食用途出荷)
第6図 ネット被覆による日焼け防止法
第7図 ビニールハウス栽培での夏植え―促進夏実―促進夏実体系(生食用途出荷)
第8図 ビニールハウス栽培の管理状況(紙袋での日焼け防止)

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