『農業技術大系』果樹編 第5巻 基+22の7の2~基+22の7の8(ページ数:7)
キウイ>基礎・基本技術編>基本技術編>生育過程と技術/I 発芽・開花結実期
花粉採取用品種の特性と利用
開始ページ: 基+22の7の2
![]()
執筆者: 宮田信輝
執筆者所属: 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
備 考: 執筆年 2025年
記事ID: k405003z
見出し
(1)雄品種の花粉の特徴・・・〔1〕
1)キウイフルーツの分類
2)花蕾の形態的特徴
3)開花期の早晩
4)花粉採取量の多少
5)花粉発芽率・・・〔2〕
6)花粉の種類と果実品質
7)雄品種の選び方・・・〔3〕
(2)効率的な花粉採取方法・・・〔4〕
1)花蕾採取の時間帯
2)花蕾の開花ステージと花粉収量
3)雨よけ栽培の導入
(3)雄樹の整枝・剪定・・・〔5〕
1)整枝と植栽間隔
2)成木の剪定
(4)花粉専用園による花粉事業
1)愛媛県における整備のきっかけ
2)栽培地の選定
3)松野町における花粉生産体制・・・〔6〕
4)かいよう病の感染防止対策・・・〔7〕
5)今後の展望
キャプション
第1表 キウイフルーツの種類
第1図 雄品種の花蕾
第2図 デリシオサ4品種の中心花と側花の着生の違い
第3図 主要品種の開花期(愛媛県果樹研究センター,松山市下伊台)
第4図 中心花100花蕾から採取できる花粉量(2018年)
第2表 花粉発芽率(2018年)
第3表 異なる花粉による受粉がヘイワードの結実率,種子数,果実品質に及ぼす影響(2018年)
第5図 優良品種:チーフタン
第6図 開花ステージ
第7図 開花ステージと花粉収量(品種:キング)
第8図 簡易雨よけ栽培
第9図 雄樹の収穫後の剪定
第10図 収穫後の剪定位置から発生した枝(左)と冬季剪定後の様子(右)
第11図 葯乾燥機
第12図 サイクロン式花粉精製機
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.
