『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+306の49の8~技+306の49の16(ページ数:9)

ナシ>基本技術編>各種栽培方法

花粉採取効率を高める栽培,品種,樹形

開始ページ: 技+306の49の8

執筆者: 島田智人

執筆者所属: 埼玉県農業技術研究センター

備 考: 執筆年 2025年

記事ID: k403004z

見出し

 1.花粉調達の現状・・・〔1〕
 2.採花作業の見直しと効率化の検討・・・〔2〕
  (1)開花のステージ
  (2)採取方法
  (3)開花ステージ,採取法別の花粉データ
  (4)5分咲きで一斉採花がベスト
 3.花粉採取用品種(受粉樹)の検討・・・〔4〕
  (1)従来品種以外の探索
  (2)受粉樹だけでなく果実品種の花粉利用も・・・〔5〕
 4.受粉樹の低樹高ジョイント仕立てによる作業効率向上
 5.低樹高ジョイント仕立て樹の花芽着生と花粉収量性・・・〔7〕
 6.低樹高ジョイント仕立て樹の剪定方法

キャプション

第1図 ナシの花粉利用品種内訳
第2図 ナシの花粉調達コストの対比
第3図 開花ステージおよび採花方法がニホンナシ(新興)における時間当たり採取量,精選率,花粉発芽率に及ぼす影響
第4図 手持ち式花蕾採取機
第5図 各品種の採花日,花芽のつき方,花粉発芽率,低温発芽性
第6図 ニホンナシ(長十郎)の開花ステージ別100花蕾の写真
第7図 ニホンナシにおける開花ステージが100花蕾当たりの純花粉量に及ぼす影響
第8図 高木となった受粉樹(品種:新興)
第9図 受粉樹の低樹高ジョイント仕立て
第10図 受粉樹の仕立て法が花蕾採取効率に及ぼす影響
第11図 樹形の違いが労働負荷に及ぼす影響
第12図 ニホンナシ(長十郎)の仕立て法が花芽着生に及ぼす影響
第1表 ニホンナシ(松島)におけるジョイント接ぎ木が新梢伸長および花芽着生に及ぼす影響
第13図 低樹高ジョイント仕立て樹の定植後花粉収量の推移
第14図 低樹高ジョイント仕立て松島における剪定法の違いと花芽着生
第15図 新興における剪定法の違いと花芽着生

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