『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+33の11~技+33の17(ページ数:7)

ナシ>基本技術編>生育過程と技術>II 開花結実期

低温発芽性の花粉を有する品種の選抜と特性評価

開始ページ: 技+33の11

執筆者: 竹村圭弘

執筆者所属: 鳥取大学

備 考: 執筆年 2025年

記事ID: k403001z

見出し

  (1)低温発芽性の花粉選抜の背景・・・〔1〕
  (2)低温発芽性の花粉を有するニホンナシ品種の選抜
   1)発芽試験の概要
   2)低温発芽率上位3品種
  (3)選抜品種の実用性の評価・・・〔3〕
  (4)選抜品種の受粉樹としての特性・・・〔4〕
   1)3品種のS遺伝子型
   2)低い腋花芽着生率・・・〔5〕
   3)芽の低温要求量は多め

キャプション

第1表 ニホンナシ品種の花粉の発芽率(10℃条件下での発芽率が高い上位50品種,2017年)
第2表 選抜されたニホンナシ品種の花粉の発芽率(2018年,2019年)
第3表 選抜されたニホンナシ品種の花粉を用いた受粉による主要品種への結実の影響
第4表 選抜されたニホンナシ品種の花粉を用いた受粉による幸水の果実品質への影響
第1図 PCRによるS遺伝子型の解析(プライマー:FTQQYQ,anti(I/T)IWPNV)
第5表 選抜されたニホンナシ品種の受粉樹としての特性
第6表 選抜されたニホンナシ品種の芽の萌芽率
第2図 選抜したニホンナシ品種の自発休眠打破日の推定マップ(推定マップ:平年値と平年値+3.7℃条件下)

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