『農業技術大系』果樹編 第2巻 基+86の1の12~基+86の1の23(ページ数:12)
環境に適応した器官形成による水輸送の制御
開始ページ: 基+86の1の12
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執筆者: 平岡潔志
執筆者所属: 元農研機構西日本農業研究センター
備 考: 執筆年 2025年
記事ID: k402001z
見出し
1.組織や器官形成時における環境適応性・・・〔1〕
2.細胞への水輸送の制御
(1)アクアポリンの発現と役割
(2)シンプラスト輸送
(3)アポプラスト輸送
3.各器官の形成と水輸送の制御・・・〔2〕
(1)根
1)根系の形成と機能
2)新根の形成
3)側根の形成・・・〔3〕
4)根の維管束の形成
(2)枝・・・〔4〕
1)芽の形成
2)節で各器官に分かれる維管束
3)芽の休眠・発芽と導管の水輸送・・・〔5〕
4)新梢の一次生長・・・〔6〕
5)新梢の二次生長・・・〔7〕
(3)葉
1)3種類の葉
2)葉の大きさ・・・〔8〕
3)葉脈(維管束)ネットワーク
4)表皮と気孔
5)葉肉細胞・・・〔9〕
(4)花穂と巻きひげ
(5)花と果粒・・・〔10〕
1)花の形成と開花
2)果粒の維管束ネットワーク
3)果皮と果肉
(6)さまざまな樹の変化を理解する手がかりに・・・〔11〕
キャプション
第1図 細胞のシンプラスト輸送とアポプラスト輸送
第2図 新根の一次生長と二次生長
第3図 土壌環境で変わる根の導管の太さと配置
第4図 節にみられる維管束のギャップ
第5図 生育環境と巻きひげ,花穂の形成
第6図 節における各器官への維管束の分岐
第7図 葉柄と葉脈の維管束の配置
第8図 灌水や品種で変わる葉柄の維管束
第9図 花穂軸の木部と篩部の断面積
第10図 果粒と花托の維管束形成
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