『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+406の22~技+406の29(ページ数:8)
主幹形整枝・高密度栽植による温州ミカンの省力・高品質栽培法
開始ページ: 技+406の22
執筆者: 中地克之
執筆者所属: 和歌山県果樹試験場
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: k361112z
見出し
1.この栽培法の意義とねらい ・・・〔1〕
2.生育および品質・収量の特性
(1) 主幹形仕立てとその生育
(2) 樹の生長 ・・・〔2〕
(3) 果実の品質・収量 ・・・〔3〕
3.栽培(整枝)法と留意点
(1) 目標とする樹形
(2) ポイント
(1)定植苗と1年目の管理
(2)2年目の管理 ・・・〔4〕
(3)3年目の管理 ・・・〔5〕
(4)4年目以降の管理 ・・・〔6〕
4.栽培管理の要点
(1) うね立て
(2) 土つくり ・・・〔7〕
(3) 水分管理
(4) 施肥管理
(5) 病害虫防除
5.今後の課題
(1) 樹形の確立
(2) 省力・高品質のための技術の組合わせ ・・・〔8〕
キャプション
第1表 従来栽培とうね立て・高密度栽植・主幹形仕立て栽培
第2表 主幹形仕立ての樹体の生長,収量および果実品質(定植後3~11年目)
第1図 主幹形仕立ての手順と生育
第2図 苗木の定植(うね間2m,樹間1m,樹高80cm程度)
第3図 側枝の水平誘引(1年目の晩秋から2年目の春の間:現地)
第4図 側枝からの新梢発生の状況(2年目春)
第5図 2年目春の剪定例
第6図 幼木の樹形
第7図 定植3年目の着花状況(左)と結実状況(右)
第8図 定植3年目の園地のようす
第9図 定植5年目の園地
第10図 定植7年目の園地
第11図 定植10年目の園地
第3表 葉中無機成分含有率分析例(単位:%)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.