『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+190の48~技+190の56(ページ数:9)
カンキツ>基本技術編>整枝・剪定・間伐>V 優良特殊系統のつくりこなし方
ゆら早生
開始ページ: 技+190の48
執筆者: 中地克之
執筆者所属: 和歌山県果樹試験場
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: k361101z
見出し
(1) 品種の特性 ・・・〔1〕
(1)来歴
(2)果実の特性
(3)樹の生育特性 ・・・〔2〕
(2) 環境条件と生育 ・・・〔3〕
(3) つくりこなし方 ・・・〔4〕
(1)植付けと幼木の管理
(2)樹形と仕立て方,整枝・剪定
(3)肥培管理 ・・・〔5〕
(4)摘果
(5)水管理およびマルチ栽培 ・・・〔6〕
(6)収穫時期と販売方法
(7)樹勢維持および樹勢が低下した樹を回復させるための栽培技術 ・・・〔7〕
(8)ゆら早生の望ましい管理方法 ・・・〔8〕
(9)生理障害
キャプション
第1図 ゆら早生の果実の特徴
第2図 完全着色期のゆら早生(11月上旬)
第3図 ゆら早生果実の特徴
第4図 果形の丸さと果梗部付近の青みがおそくまで残りやすい,ゆら早生果実(右)
第5図 ゆら早生の樹姿(収穫直前の樹体)
第6図 新葉1枚当たりの葉面積
第7図 ゆら早生は着花性が良好
第8図 ゆら早生着果時の地下部((1))と宮川早生着果時の地下部((2)),下は,ゆら早生摘蕾後の地下部((3))
第9図 全摘蕾または全摘果で新梢発生(主枝の先端部)
第10図 背面から発生した枝(放置すると樹形が乱れる)
第11図 ゆら早生幼木の管理方法
第12図 ゆら早生の理想的な幼木の状態
第13図 地際に近い場所の強い立ち枝
第14図 背面から発生した果梗枝(背面枝)
第15図 下垂枝の剪定
第1表 ゆら早生施肥量の目安
第16図 同一条件下に植栽のゆら早生と日南1号の果実肥大曲線
第17図 株元を開放する部分マルチ
第2表 8月の乾燥程度のちがいによる収量・果実品質
第18図 ゆら早生は着花性がよく着花過多になりやすい
第19図 ジベレリン散布の効果
第3表 ジベレリン液剤の登録内容(温州ミカンの「花芽抑制による樹勢の維持」を抜粋)
第20図 8月の乾燥程度による,収穫後のジベレリン散布と翌年の着花量
第21図 着花過多樹への対応
第4表 ゆら早生の理想的な生育モデル(糖度11.0以上,クエン酸1.00%以下,M級果実生産)
第22図 苗木の黄化症状(掘り上げた状態)
第23図 フトコロ部の裂果
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