『農業技術大系』果樹編 第6巻 技+80の28~技+80の33(ページ数:6)

ウメ>基本技術編>優良新品種のつくりこなし方

露茜

開始ページ: 技+80の28

執筆者: 竹中正好

執筆者所属: 和歌山県西牟婁振興局農業水産振興部

備 考: 執筆年 2018年

記事ID: k336033z

見出し

 1.従来のウメにない特性をもつ果実 ・・・〔1〕
 2.鮮やかな赤色を活かす加工利用に期待
 3.安定生産のポイント
  (1) 切返しにより着果性が向上
  (2) 予備枝の設定と側枝の育成
  (3) 受粉対策が必要 ・・・〔2〕
 4.早期多収のポイント ・・・〔4〕
  (1) 高接ぎ更新が有利
  (2) 開心自然形より主幹形 ・・・〔5〕
 5.追熟効果を高める果実収穫の適期 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 1年生発育枝および2年生枝の発生角度と,処理枝1m当たり着果数
第2図 切り返した斜立枝への着果
第3図 枝の切返しの有無と着果状況
第4図 花束状短果枝が着生した2年生枝の特徴
第1表 露茜の開花期
第5図 予備枝の設定と側枝の育成法
第6図 ウメおよびアンズの花粉が露茜の着果率に及ぼす影響
第7図 露茜を高接ぎした南高の発育枝を利用した受粉対策
第8図 育成法が異なる樹の樹冠拡大の状況
第2表 育成法が異なる露茜樹の同一樹齢(6年生樹)における収量性
第9図 主幹形仕立て樹の収量性(8年生樹)
第10図 主幹形仕立ての現地園

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