『農業技術大系』果樹編 第6巻 山梨・中萩原らくらく農業運営委員会+1~山梨・中萩原らくらく農業運営委員会+8(ページ数:8)
〈日川白鳳,白鳳,浅間白桃,川中島白桃など〉既存の樹園地を基盤整備 10a 7~8本の疎植+超低樹高でラクラク作業,収益アップ 山梨県甲州市 中萩原らくらく農業運営委員会
開始ページ: 山梨・中萩原らくらく農業運営委員会+1
執筆者: 曽根英一
執筆者所属: 山梨県果樹試験場
備 考: 執筆年 2018年
記事ID: k336031z
見出し
〈地域の概況と「らくらく農園」の成果〉 ・・・〔1〕
1.地域の概要
2.「らくらく農業運営委員会」立上げの背景
3.「基本理念」と圃場整備のコンセプト ・・・〔2〕
4.らくらく農園の特徴 ・・・〔3〕
(1)農地の集約化
(2)早期成園化への取組み
(3)品種の統一 ・・・〔4〕
〈栽培・出荷技術〉
1.施肥と土壌管理
2.整枝・剪定(超低樹高化)
3.そのほかの栽培管理 ・・・〔5〕
4.共同作業の取組み
(1)農薬散布,堆肥施用を共同化
(2)防除,施肥以外の仕事,急な依頼にも対応
5.出荷販売方法 ・・・〔6〕
〈取組みの成果と今後の課題〉 ・・・〔7〕
1.次世代につながるモモ栽培
2.取組みの評価と今後
(1)果樹地域における基盤整備のモデル事例
(2)規模拡大と遊休農地の解消
(3)担い手の育成
(4)やればできるという誇り
3.「第3らくらく農園」の造成
キャプション
第1図 整備前の第1らくらく農園
第2図 整備後の第1らくらく農園
第3図 境界を設けず,どこからでも自由に出入りできるように整備
第4図 未収益期間を短くするために設けた大苗育苗のサポート園
第1表 圃場整備前後の収穫量の推移(品種:日川白鳳)
第2表 栽培品種
第3表 圃場整備後の作業時間削減程度(単位:時間/10a)
第5図 樹高約2.5m前後の「超低樹高仕立て」を導入
第6図 共同所有するSSによる防除
第4表 病害虫防除暦(中生種,2017年)
第7図 軽トラックが圃場の奥まで乗り入れられ,運搬もラク
第8図 超低樹高仕立てなので手を伸ばした範囲でおおむね収穫できる
第9図 第2らくらく農園と整備された農道
第10図 年間の生育と作業
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