『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+286の12~技+286の16(ページ数:7)

ブドウ>基本技術編>施設栽培>果実肥大成熟期

裂果の原因と対策

開始ページ: 技+286の12

執筆者: 持田圭介

執筆者所属: 島根県農業技術センター

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: k322022z

見出し

  (1) 巨峰系四倍体品種 ・・・〔1〕
  (2) 欧州系二倍体品種
  (3) シャインマスカット ・・・〔2〕
  (4) デラウェア
   (1)裂果少発園の特徴 ・・・〔3〕
   (2)1回目ジベレリン処理の早期化による軸伸び促進
   (3)果粉着生と裂果との関係
    ビックリ玉と果粉着生
    果粉着生程度と裂果
    果粉着生促進のための栽培管理 ・・・〔4〕
    果粉着生促進のための2回目ジベレリン処理時期 ・・・〔5〕
   (4)窒素施用の影響
   (5)送風による裂果抑制 ・・・〔6〕
   (6)点滴灌水による土壌水分の制御 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 傷害部分からの裂果(巨峰)
第2図 柱頭痕からの裂果(巨峰)
第3図 縦スジ状裂果(しまねスイート)
第4図 果梗付け根付近の三日月状裂果(しまねスイート)
第5図 シャインマスカットでの裂果
第6図 うどんこ病の治癒部分から発生した裂果(シャインマスカット)
第7図 デラウェアの果粉着生と裂果発生
第8図 水浸漬処理によるデラウェアの果粉着生程度と裂果発生との関係(24時間水に浸漬処理し,処理前後の果粒重を計測した)
第9図 ハウス栽培デラウェアにおける果粉着生程度と果皮強度および裂果発生との関係
第1表 無加温栽培デラウェアにおける1回目のジベレリン処理時期(展葉期)の違いが果実品質および裂果発生に及ぼす影響
第2表 無加温栽培デラウェアにおける2回目のジベレリン処理時期の違いが果実品質および裂果発生に及ぼす影響
第10図 デラウェアにおける成熟期の葉柄中硝酸濃度と裂果発生との関係
第11図 デラウェアにおける成熟期の空気中および土壌水分量と裂果発生との関係
第12図 雨よけ栽培デラウェアにおける送風処理の風速が裂果発生に及ぼす影響
第3表 ハウス栽培デラウェアにおける点滴灌水による裂果発生抑制効果

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