『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+154の1の14~技+154の1の20(ページ数:7)

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肥効調節型肥料を用いた効率的年1回施肥法

開始ページ: 技+154の1の14

執筆者: 三堂博昭

執筆者所属: 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: k321102z

見出し

  (1) 肥効調節型肥料とは ・・・〔1〕
  (2) 用いた肥料の種類 ・・・〔2〕
  (3) 施肥の考え方
  (4) 肥料からの窒素の溶出経過 ・・・〔3〕
  (5) 土壌中の無機態窒素成分の変化
  (6) 葉中の肥料成分の推移と果実品質 ・・・〔4〕
   (1)窒素
   (2)リン
   (3)カリウム ・・・〔5〕
   (4)果実品質
  (7) 経費(肥料代)
  (8) 施肥管理の留意点と普及性 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 肥効調節型肥料(左)と有機配合肥料(右)
第2図 肥効調節型肥料から肥料成分が溶出する仕組み
第3図 肥効調節型肥料の溶出パターン(80日で溶出する肥料の場合)
第4図 肥効調節型肥料を用いた施肥における肥料成分溶出のイメージ図
第1表 試験区の構成
第5図 肥料各タイプの累積窒素溶出率(2009~2014年の平均)
第6図 土壌中の無機態窒素含量の推移(地表面下5~15cm層)
第7図 葉中の全窒素含有率の推移
第8図 葉中のリン含有率の推移
第9図 葉中のカリウム含有率の推移
第2表 肥効調節型肥料を用いた施肥削減が早生温州ミカンの樹体および果実品質などに及ぼす影響
第10図 各処理区の樹の状態(11月上旬撮影)
第3表 早生温州ミカンに肥効調節型肥料を用いた場合の10a当たりの年間肥料費(単位:千円)

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