『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+415~技+418(ページ数:8)

カンキツ>基本技術編>生理障害と栽培技術上の重要病害>I 生理障害

浮皮

開始ページ: 技+415

執筆者: 河瀬憲次

執筆者所属: 河瀬技術士事務所

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: k281102z

見出し

  (1) 症状 ・・・〔1〕
   (1)被害の様相
   (2)浮皮のすすむ時期
  (2) 発生要因 ・・・〔2〕
   (1)果実の内的要因
    フラベドとアルベド組織の発育不均衡
    果皮部と果肉部の発育不均衡
   (2)結実条件
    開花時期
    摘果時期
    着果量
    着果条件 ・・・〔3〕
    収穫時期
   (3)樹体の養水分
    窒素施肥量
    秋肥の時期
    土壌乾燥 ・・・〔4〕
   (4)成熟期の気象条件
    湿度
    温度 ・・・〔5〕
    結露によるハウスミカンの浮皮
  (3) 防止対策
   (1)基本的対策
    樹園地の環境
    品種 ・・・〔6〕
   (2)応急対策
    施肥
    カルシウム剤の利用
    植物成長調節剤の利用 ・・・〔7〕
   (3)採収・貯蔵上の留意点 ・・・〔8〕
    採収時期
    貯蔵条件

キャプション

第1図 浮皮の時期別発現
第2図 浮皮度の判定基準
第3図 浮皮指数の計算式
第1表 開花の早晩と浮皮
第2表 摘果時期と浮皮
第3表 葉果比の相違と浮皮
第4図 林温州の着色と浮皮の経時的調査
第4表 秋肥の時期と浮皮発生
第5図 温州ミカン着色期の果皮成分の変化
第6図 圃場容水量相対値と浮皮度(12月3日)との関係(60cm深)
第7図 成熟期の多湿処理期間と浮皮発現
第5表 成熟期の果実周辺の湿度と浮皮発現
第6表 成熟期の果実周辺の温度と浮皮発現
第7表 品種別にみた完全着色期での浮皮の難易
第8表 川田温州と石地の果実品質
第9表 酸キレートカルシウム剤の浮皮軽減,着色促進効果
第10表 エチクロゼートおよび代謝物処理後の果実エチレン発生量,果実比重,浮皮程度
第11表 プロヒドロジャスモン(PDJ)とジベレリン(GA)の散布が青島温州の浮皮,着色に及ぼす影響

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