『農業技術大系』果樹編 第8巻 貯蔵~加工+28の1の22~貯蔵~加工+28の1の28(ページ数:7)
共通技術>貯蔵,出荷,加工>貯蔵施設とその利用>1-MCPを利用した貯蔵・出荷技術
カキでの利用(1-MCP利用)
開始ページ: 貯蔵~加工+28の1の22
執筆者: 播磨真志
執筆者所属: 和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場かき・もも研究所
備 考: 執筆年 2004年
記事ID: k198008z
見出し
(1) 果実軟化の発生実態と対策 ・・・〔1〕
(2) 1-MCPの軟化抑制効果 ・・・〔2〕
(1)処理濃度
(2)処理までの許容時間
(3)エチレン生成を抑制する期間 ・・・〔3〕
(4)現在の軟化抑制対策との比較 ・・・〔4〕
(3) 平核無系品種の炭酸ガス処理装置への導入
(4) 他の品種およびアルコール脱渋などへの導入 ・・・〔5〕
(5) 長距離輸送や長期貯蔵への利用 ・・・〔6〕
(1)長距離輸送
(2)長期貯蔵
キャプション
第1図 収穫後に急激に軟化した加温ハウス栽培のカキ(品種:刀根早生)の果実
第2図 1-MCP処理が果実のエチレン生成量(A)と軟化果実の発生(B)に及ぼす影響
第3図 1-MCP処理までの時間が果実のエチレン生成量(A)と軟化果実の発生(B)に及ぼす影響
第4図 1-MCPとプロピレン処理が果実のエチレン生成量(A)と果肉硬度(B)に及ぼす影響
第5図 1-MCP処理と各種包装資材が軟化果実の発生に及ぼす影響(収穫後14日の状況)
第6図 CTSD法による炭酸ガス処理と1-MCP処理を同時に行なう場合の手順と注意事項
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