『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+709~本体+715(ページ数:7)
環境要素とその制御>病気・害虫の管理とシステム>減農薬防除の取組み
ガーベラ栽培の天敵利用―現地実証の試みから
開始ページ: 本体+709
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執筆者: 片山晴喜
執筆者所属: 静岡県農林技術研究所
備 考: 執筆年 2024年
記事ID: h273003z
見出し
(1)静岡県でのガーベラ生産と減農薬の動き・・・〔1〕
(2)ガーベラ栽培で問題となる害虫
(3)天敵利用の経緯と試み
(4)天敵利用の前提,害虫が発生しにくい圃場環境の整備・・・〔2〕
(5)実証試験に利用した天敵類
(6)天敵と農薬の相性・・・〔3〕
(7)天敵利用の防除体系・・・〔5〕
(8)天敵利用実証試験の結果
(9)ハモグリバエ類被害の減少の要因・・・〔6〕
(10)天敵利用の課題・・・〔7〕
(11)天敵利用のメリットと今後の課題
キャプション
第1図 マメハモグリバエ幼虫による葉の潜孔被害
第1表 現地実証試験に利用した天敵製剤
第2図 ハダニの卵を捕食中のミヤコカブリダニ雌成虫
第3図 アザミウマ幼虫を捕食中のスワルスキーカブリダニ雌成虫
第2表 ガーベラの各種害虫に対する殺虫剤のカブリダニ類に対する影響程度
第4図 ガーベラにおける天敵カブリダニを活用した防除体系モデル
第5図 ガーベラ株への天敵カブリダニのパック製剤設置状況
第3表 慣行防除区に対する天敵利用区における農薬種類別延べ使用回数の増減率(%)
第4表 各園地の天敵利用区と慣行防除区におけるハダニ類雌成虫数,コナジラミ類成虫数およびハモグリバエ類潜孔数の比較
第5表 天敵利用区および慣行防除区におけるIRAC主要グループ番号別延べ使用剤数
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