『農業技術大系』花卉編 第12巻 本体+51~本体+55(ページ数:9)

ラン>共通編(ラン)

病害虫対策—ウイルス病(ラン)

開始ページ: 本体+51

執筆者: 井上成信近藤秀樹

執筆者所属: 岡山大学名誉教授岡山大学

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: h22c001z

見出し

  (1) ランのウイルス病 ・・・〔1〕
  (2) 日本のランに発生するウイルスの種類
   (1)シンビジウムモザイクウイルス
   (2)オドントグロッサム輪点ウイルス ・・・〔3〕
    病徴
   (3)キュウリモザイクウイルス
    病徴
   (4)ランえそ斑紋ウイルス
    病徴 ・・・〔4〕
   (5)ポティウイルス
    病徴
   (6)その他のウイルス
  (3) 診断方法 ・・・〔5〕
  (4) 伝搬方法 ・・・〔6〕
   (1)接触伝染
    株分けや移植時の接触伝染
    根の水洗時
    器具の汚染
    灌水時の病株の鉢底から出る落水の汚染
   (2)昆虫類による伝染 ・・・〔7〕
  (5) 防除法
   (1)病株の焼却と隔離栽培
   (2)手指や器具の消毒
   (3)移植時の根の洗浄
   (4)媒介虫・ダニの駆除
   (5)メリクロン組織培養
   (6)その他の注意 ・・・〔8〕

キャプション

第1表 日本のラン科植物に発生するウイルスの種類と宿主
第1図 ウイルス粒子の透過型電子顕微鏡(TEM)観察像
第2表 ランのウイルスに対する検定植物の反応

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