『農業技術大系』花卉編 第4巻 本体+162の1の6~本体+162の1の17(ページ数:12)

品質保持・出荷技術>品質保持技術

植物成長調整剤GA,BAおよび1-MCPを利用したファレノプシスの品質向上技術

開始ページ: 本体+162の1の6

執筆者: 二村幹雄

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: h224007z

見出し

  (1) 植物成長調整剤による品質向上の可能性 ・・・〔1〕
  (2) ジベレリン処理 ・・・〔2〕
   (1)GA処理開始ステージと開花
   (2)高温遭遇時のGA処理と開花
  (3) ベンジルアミノプリン処理 ・・・〔3〕
   (1)冬季BA処理と開花
   (2)夏季BA処理時の花序ステージと開花 ・・・〔4〕
   (3)株の大きさおよびBA処理回数と品質 ・・・〔5〕
  (4) 1-MCP処理による品質保持の可能性 ・・・〔6〕
  (5) ファレノプシスの日持ち性
   (1)温度と日持ち
   (2)エテホン処理濃度と日持ち ・・・〔8〕
  (6) 1-MCP処理の効果
   (1)エテホン処理前の1-MCP処理
   (2)1-MCP処理が花のエチレン生成に及ぼす影響 ・・・〔10〕
  (7) 研究の成果

キャプション

第1図 高温期を経過するファレノプシスの作型と栽培上の課題
第2図 花茎,花序の位置と花の大きさ
第1表 GA処理開始ステージの違いとファレノプシスの開花および品質
第2表 GA処理・間欠冷房(高温遭遇)の有無とファレノプシスの開花および品質
第3図 花茎を伸ばすことができるGA処理の方法
第4図 BA処理時の花序ステージと開花品質(処理開始の77日後に撮影)
第5図 BA処理回数と品質(処理開始99日後に撮影)
第3表 BA処理時の花序ステージとファレノプシスの開花および品質
第4表 鉢サイズの違いとファレノプシスの生育
第6図 鉢サイズの違いと試験開始時の株の大きさ
第5表 鉢サイズ・BA処理回数とファレノプシスの花数・日持ち
第7図 1-MCPがエチレンの作用を阻害するメカニズム
第8図 花の老化の判断に用いた指標
第6表 温度の違いとインローリングおよびしおれに至る日数
第9図 温度の違いとインローリングおよびしおれに至る日数
第10図 エテホン処理濃度の違いとインローリングおよびしおれに至る日数
第11図 エテホン処理前の1-MCP処理とインローリングおよびしおれに至る日数
第12図 各処理区のエチレン生成量の違い
第13図 植物成長調整剤GA,BAによる品質向上技術
第14図 1-MCPの利用方法(前処理と後処理)

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