『農業技術大系』花卉編 第9巻 本体+534の2~本体+534の7(ページ数:6)

宿根草>主な宿根草>リンドウ>技術の基本と実際(切り花生産)

日持ち性を高める栽培管理(リンドウ)

開始ページ: 本体+534の2

執筆者: 矢吹隆夫

執筆者所属: 福島県農業総合センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: h189004z

見出し

  (1) 日持ちに影響する要因と対応する栽培管理 ・・・〔1〕
   (1)窒素追肥の影響
   (2)日照量の影響
   (3)土壌水分の影響
   (4)アザミウマ類の影響
   (5)収穫前の受粉の影響
   (6)収穫後の水揚げの影響 ・・・〔2〕
  (2) 日持ち延長に有効な出荷方法 ・・・〔3〕
   (1)前処理の効果
   (2)後処理(連続処理)の効果 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 リンドウの日持ちに影響する可能性がある要因
第2図 生育量と老け花が初見されるまでの日数の相関
第1表 日照量と日持ち日数
第2表 土壌水分と日持ち日数
第3図 出蕾後の土壌水分条件と観賞期間中の花弁の退色,着色不良
第4図 花弁に寄生するアザミウマ類の幼虫
第5図 ヒラズハナアザミウマ(成虫)
第3表 防除薬剤の作用性と日持ち日数
第4表 収穫前の受粉抑制と日持ち日数
第6図 受粉回避が品質保持に及ぼす影響(収穫8日後の状態)
第7図 ネット被覆方法の例(現地圃場)
第8図 ネットにより侵入を阻まれる訪花昆虫
第5表 水揚げ開始時間と糖類の消耗
第9図 水揚げ開始時間と淡色花の発生
第10図 収穫後水揚げまでの時間が品質保持に及ぼす影響(収穫7日後の状態)
第11図 スクロース前処理濃度と開花促進
第6表 後処理剤による日持ち延長効果
第12図 後処理剤による開花状況の変化
第13図 1%グルコース後処理による開花促進
第14図 リンドウの日持ちを維持する生産・出荷体系

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