『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 原理+130の174~原理+130の180(ページ数:7)

施肥の原理>施肥技術の基本>水田の可給態窒素の迅速診断にもとづく適正施肥

地力チッソ量の圃場間差を活用した水稲の施肥設計手法

開始ページ: 原理+130の174

執筆者: 森次真一

執筆者所属: 岡山県農林水産総合センター農業研究所

備 考: 執筆年 2024年

記事ID: d366101z

見出し

  (1)この施肥設計手法のねらい・・・〔1〕
  (2)この施肥設計手法の考え方と前提条件
  (3)可給態チッソ量と水稲のチッソ吸収量との関係性
  (4)施肥調節量の早見表の作成
   1)早見表について
   2)早見表の作成方法と手順・・・〔2〕
  (5)風乾土湛水培養による可給態チッソ量評価の考え方・・・〔4〕
  (6)現地実証試験の結果・・・〔5〕
   1)収量と品質
   2)チッソ吸収量
   3)試験結果について・・・〔6〕
  (7)この施肥設計手法の留意点
   1)作土深の影響
   2)輪換田での適応性
   3)施肥調節量が多い場合の利用

キャプション

第1図 可給態チッソ量の圃場間差を活用した施肥設計の概念図
第2図 無チッソ栽培した水稲のチッソ吸収量と可給態チッソ量の関係
第1表 基準圃場の施肥チッソ量に対する診断対象圃場の施肥チッソ調節量の早見表(単位:kg/10a)
第3図 土壌の種類と水分の違いがアンモニア生成量に及ぼす影響
第2表 可給態チッソ量にもとづく施肥チッソ量の調節が水稲の生育,収量,品質に及ぼす影響
第4図 可給態チッソ含量にもとづく施肥チッソ量の調節が水稲のチッソ吸収量に及ぼす影響

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