見出し

　　（1）飼料用トウモロコシの無農薬栽培を目指して・・・〔1〕
　　（2）シロクローバのリビングマルチによる飼料用トウモロコシ栽培の概要
　　（3）飼料用トウモロコシの播種期と雑草抑制効果・・・〔2〕
　　　1)リビングマルチ栽培では被覆作物の制御法が課題
　　　2)飼料用トウモロコシの5月末播種が効果的
　　（4）シロクローバの播種期と雑草抑制効果・・・〔3〕
　　　1)越年性雑草の抑制が課題
　　　2)シロクローバの播種期と越年生雑草抑制力
　　（5）シロクローバ刈払い残渣の管理方法と雑草抑制効果・・・〔4〕
　　（6）シロクローバのチッソ供給効果
　　　1)シロクローバからトウモロコシへのチッソ供給量
　　　2)シロクローバの刈払い残渣がチッソ供給源・・・〔5〕
　　　3)シロクローバの播種期の遅れはチッソ不足を助長
　　　4)トウモロコシ品種の早晩性も影響・・・〔6〕
　　（7）シロクローバのリビングマルチ栽培によるリン酸供給効果
　　　1)トウモロコシのリン酸欠乏症状が軽減
　　　2)アーバスキュラー菌根菌の働き
　　　3)菌根形成が促進された原因・・・〔7〕
　　（8）リビングマルチ栽培にはカリの供給効果はない・・・〔8〕
　　（9）飼料用ムギとトウモロコシを組み合わせた2年2作の輪作体系・・・〔9〕
　　　1)トウモロコシは2年1作の作付け体系に
　　　2)飼料用コムギとの輪作で2年2作が可能―TDN（可消化養分総量）収量も高まる

キャプション

第1図　シロクローバのリビングマルチによるトウモロコシ栽培の様子
第2図　リビングマルチ栽培でのトウモロコシの播種作業
第3図　リビングマルチ栽培でのトウモロコシの初期生育の様子（6月上旬）
第1表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのトウモロコシ播種期による収量と雑草への影響（単位：kg/10a）
第4図　リビングマルチ栽培による雑草抑制効果（8月中旬）
第2表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのシロクローバの播種期によるトウモロコシ収量と雑草への影響（単位：kg/10a）
第3表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのシロクローバ刈払い残渣の処理方法とトウモロコシの収量，雑草への影響（単位：kg/10a）
第4表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのチッソ施肥によるトウモロコシ収量とチッソ吸収量への影響（単位：kg/10a）
第5表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのシロクローバ残渣の処理方法によるトウモロコシ収量とチッソ吸収量への影響（単位：kg/10a）
第5図　シロクローバのリビングマルチ栽培でのシロクローバ播種期によるトウモロコシへのチッソ供給効果の影響
第6図　リビングマルチ栽培によるトウモロコシのリン欠乏症状の軽減
第6表　シロクローバのリビングマルチ栽培でのトウモロコシの初期生育時の草丈，リン濃度，菌根形成率，乾物収量
第7図　カリ無施肥で発生したリビングマルチ栽培でのトウモロコシのカリウム欠乏症状
第8図　シロクローバのリビングマルチ栽培でのカリ施肥によるトウモロコシの着雌穂葉カリウム濃度と収量への影響
第9図　トウモロコシと飼料用ムギの輪作によるリビングマルチ栽培の作付け体系
第10図　現地圃場でのシロクローバのリビングマルチ栽培と耕起栽培の輪作各年の乾物収量
第11図　シロクローバのリビングマルチ栽培でのトウモロコシ・ライコムギ輪作体系と耕起栽培でのトウモロコシ連作体系のTDN収量の比較