『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 岐阜+1~岐阜+6(ページ数:6)

土壌診断・生育診断>実例 土壌診断と施肥改善

耕盤破砕,ライムギ輪作による根域拡大・排水対策で生育・収量向上 岐阜県・飛騨地区夏秋トマト 

開始ページ: 岐阜+1

執筆者: 市原知幸

執筆者所属: 岐阜県西濃農林事務所農業普及課・土壌医

備 考: 執筆年 2021年

記事ID: d324003z

見出し

 1.土壌物理性調査の背景 ・・・〔1〕
 2.土壌物理性の実態調査
  (1) 耕盤を実際に目で見て確認
  (2) 圃場による土壌硬度の違い ・・・〔2〕
  (3) 排水性・保水性の比較 ・・・〔3〕
 3.プラソイラを用いた耕盤破砕(深耕)
 4.緑肥(ライムギ)による土壌物理性改善 ・・・〔4〕
  (1) ライムギの栽培方法と導入成果
  (2) トマトとライムギの輪作体系 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 水田転換畑は反収が低く湿害も増加
第2図 トマトのうね内土壌の物理性を調査
第3図 耕盤の存在を実際に目で見て確認する
第4図 山中式土壌硬度計による土壌硬度(うね内)
第5図 貫入式土壌硬度計での調査のようす(うね間を測定)
第6図 平均的な反収の農家と反収が上位の農家の土壌硬度
第1表 27圃場中,反収1位と平均値の土壌物理性の比較
第7図 栽培終了後に稲わらをすき込む
第8図 プラソイラでの耕盤破砕(深耕)
第2表 プラソイラ深耕前後の土壌化学性(作土15cm)
第3表 プラソイラ使用上の注意点
第9図 農閑期の緑肥栽培
第10図 ライムギすき込み区と対照区の土壌硬度の変化
第11図 トマトの半身萎凋病の被害
第4表 ライムギすき込みによる土壌物理性の変化
第5表 ライムギ輪作のポイント・注意点

トップへ戻る