『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VII+8の38~土壌と活用Ⅶ+8の47(ページ数:10)
土壌の性質と活用>VII 海外における土壌問題と土壌管理>有機栽培におけるグルコシノレートの害虫防除効果と健康増進効果
有機栽培におけるグルコシノレートの害虫防除効果と健康増進効果
開始ページ: 土壌と活用VII+8の38
執筆者: 西尾道徳
執筆者所属: 元筑波大学
備 考: 執筆年 2017年
記事ID: d283003z
見出し
1.グルコシノレートの構造 ・・・〔1〕
2.グルコシノレートの害虫防除機構
3.古典的ナタネ品種の有毒性 ・・・〔2〕
4.有機栽培と慣行栽培のキャベツにおけるアブラムシとコナガ幼虫の成長・産卵の違い
(1) 実験方法 ・・・〔3〕
(2) アブラムシの存在数とグルコシノレートとの関係
(3) コナガの産卵とグルコシノレートとの関係
5.有機栽培のキャベツにおけるアブラムシとコナガ幼虫の競争 ・・・〔4〕
(1) 実験方法
(2) 防御物質レベルが高くなる施肥管理でコナガ幼虫が共存すると,アブラムシが減少
6.イソチオシアネートの抗ガン作用 ・・・〔5〕
7.国や地域によるアブラナ科野菜摂取量の違い ・・・〔6〕
8.施肥レベルがグルコシノレート含量に及ぼす影響
9.有機栽培がアブラナ科野菜のグルコシノレート含量に及ぼす影響 ・・・〔7〕
(1) 慣行栽培と有機栽培での全グルコシノレート濃度の違い
(2) カリフラワー
(3) 市販のブロッコリーと赤キャベツ
10.アブラナ科野菜の窒素施用,健康問題 ・・・〔8〕
キャプション
第1図 グルコシノレートの構造式
第2図 グルコシノレートのミロシナーゼによる分解
第3図 ブロッコリーの主要なイソチオシアネート
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