『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 資材+32の26~資材+32の36(ページ数:11)

資材の特性と利用>堆肥化資材>堆肥素材

解砕繊維状竹粉の敷料利用とその堆肥化

開始ページ: 資材+32の26

執筆者: 大島一郎

執筆者所属: 鹿児島大学農学部附属農場

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: d277101z

見出し

  (1) 竹材の処理と形状 ・・・〔1〕
   (1)竹材の処理
   (2)竹材の処理による形状の違い
   (3)竹材処理のポイント ・・・〔2〕
  (2) 竹粉敷料が牛に与える影響 ・・・〔3〕
   (1)敷料の意義
   (2)竹粉の敷料化試験
  (3) 竹粉の敷料化特性 ・・・〔4〕
   (1)竹粉敷料の保温性
   (2)竹粉敷料からの臭気発生 ・・・〔5〕
   (3)竹粉敷料の形状変化
   (4)敷料利用のポイント ・・・〔6〕
  (4) 竹粉の堆肥化特性 ・・・〔7〕
   (1)家畜糞尿堆肥生産・利用の必要性
   (2)一般的な堆肥化過程
   (3)竹粉の易分解性有機物 ・・・〔8〕
   (4)堆肥化中の温度変化
   (5)堆肥化中における臭気成分の変化 ・・・〔9〕
   (6)竹粉堆肥の化学成分
   (7)竹粉の堆肥化特性
  (5) 竹粉堆肥の野菜の発芽への影響 ・・・〔10〕
  (6) 竹粉の堆肥化と堆肥利用のポイント

キャプション

第1図 植物揉摺り式処理機
第2図 破砕処理および解砕処理された竹材
第3図 破砕処理および解砕処理後における1mm以上画分の拡大像
第1表 破砕処理および解砕処理後における竹材の乾物率と1mm未満画分割合
第4図 竹粉敷料化試験開始直後のおがくず区と竹粉区の外観
第5図 竹粉敷料化試験における牛の体重推移
第2表 竹粉敷料化試験における牛の佇立および横臥行動型割合(単位:%)
第6図 竹粉敷料化試験中における外気および各区敷料中温度の推移
第7図 竹粉敷料化試験中における各区敷料から揮散するアンモニア濃度
第8図 竹粉敷料化試験終了時におけるおがくず区(左)と竹粉区(右)の外観
第9図 竹粉敷料化試験前後におけるおがくずと竹粉の拡大像
第10図 竹粉敷料試験終了時における竹粉区の断面
第11図 一般的な堆肥化過程の模式図
第3表 原料段階におけるおがくずと解砕竹粉の化学成分(単位:乾物中%)
第12図 竹粉堆肥化試験におけるおがくず区(左)と竹粉区(右)の堆積状況
第13図 竹粉堆肥化試験中における外気および各区堆肥の温度推移
第4表 竹粉堆肥化試験中に各区堆肥から揮散したアンモニア濃度(単位:ppm/100ml air)
第5表 竹粉堆肥化試験終了時におけるおがくず区と竹粉区の化学成分
第14図 おがくず区と竹粉区の播種試験(ミズナ)の外観
第6表 播種試験における各野菜の発芽率(単位:%)

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