見出し

　1．南米アマゾンの森林消失　・・・〔1〕
　2．伐採跡地の環境変化
　3．アマゾナス州南部での観測　・・・〔3〕
　4．雨期・乾期，林内・農地の微気象　・・・〔4〕
　5．地温と土壌CO2濃度の時間変化　・・・〔5〕
　6．雨の浸透・透過と土壌CO2濃度　・・・〔7〕
　7．地温の振幅と土壌空隙
　　(1)　地温の振幅と土壌水分，CO2濃度の動態
　　(2)　伐採後も続くCO2の放出　・・・〔10〕
　8．降雨の浸透と雨期の林内土壌
　9．アグロフォレストリーの可能性　・・・〔11〕
　　(1)　森林伐採がもたらす環境への影響
　　(2)　アグロフォレストリーの取組み例　・・・〔12〕

キャプション

第1図　ブラジルにおける法定アマゾン（太枠）とセラード植生分布地域（ドット）
第2図　乾期の火入れ（ケイマーダ，上）と牧場（下）
第3図　ノボアリプアナンと調査地
第4図　地下部（左）・地上部（右）の観測項目
第1表　雨期と乾期別の農地・林地の下向き短波放射量，地表面温度，降水量，地上30cmの方差の平均値
第5図　乾期の農地における放射量，気温，地温，土壌水分，土壌CO2の時間変化
第6図　乾期の農地（OS）と林内（CF）のSC10の比較
第7図　降雨浸透時の2深度の土壌水分と土壌CO2の変化（雨期：3月5～6日）
第8図　降雨浸透時の2深度の土壌水分と土壌CO2の変化（乾期：9月9～11日）
第9図　黒胡椒（ピメンタ）のマホガニー樹幹栽培
第10図　雨期の降水量と2深度（地下10cmと80cm）の土壌CO2濃度
第11図　天然更新を模した遷移型アグロフォレストリーの植栽モデル