『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 技術+66の15の18~技術+66の15の27(ページ数:10)
水田における牛糞堆肥の窒素肥料としての効率的利用
開始ページ: 技術+66の15の18
執筆者: 原嘉隆
執筆者所属: 農研機構九州沖縄農業研究センター
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: d256102z
見出し
(1) 水田における牛糞堆肥の利用の現状と課題 ・・・〔1〕
(2) 二毛作水田における牛糞堆肥の施用試験の概要 ・・・〔2〕
(3) 牛糞堆肥の窒素肥効 ・・・〔3〕
(1)堆肥のすき込みの影響
(2)堆肥の施用時期の影響
(3)堆肥の腐熟度の影響
(4)土壌の水分の影響 ・・・〔4〕
(5)水管理の影響
(4) 土壌中の窒素動態
(1)堆肥施用後の土壌中の無機態窒素
(2)水稲作における土壌溶液の窒素濃度
作土の土壌溶液
下層土の土壌溶液 ・・・〔5〕
(3)オオムギ作(冬季)における窒素溶脱
(5) 窒素肥効の変動機構 ・・・〔7〕
(6) 牛糞堆肥の長期的肥効 ・・・〔8〕
(7) 水田作に適した利用法
(8) 牛糞堆肥を高い窒素肥効で利用する意義 ・・・〔9〕
キャプション
第1表 試験に用いた牛糞堆肥の特性
第1図 堆肥のすき込みが堆肥の窒素肥効に及ぼす影響
第2図 堆肥施用から栽培までの期間と堆肥の腐熟度が堆肥の窒素肥効に及ぼす影響
第3図 土壌水分が堆肥の窒素肥効に及ぼす影響
第4図 堆肥施用からの期間が土壌中の無機態窒素に及ぼす影響
第5図 堆肥施用時の水稲作における土壌溶液の窒素濃度
第6図 堆肥春秋施用と作付け体系による冬季の窒素溶脱
第7図 堆肥の腐熟または畑土壌中での窒素の変化と水稲による利用
第8図 腐熟度が異なる堆肥を春秋施用したときの長期的な窒素肥効
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