『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+172の90~畑+172の96(ページ数:7)
秋冬キャベツ栽培の夏季休閑期への緑肥作物導入による窒素収支改善
開始ページ: 畑+172の90
執筆者: 糟谷真宏
執筆者所属: 愛知県農業総合試験場
備 考: 執筆年 2011年
記事ID: d225111z
見出し
(1) 露地野菜畑での環境保全・・・〔1〕
(2) 緑肥作物の生長と窒素吸収特性からみた栽培期間
(3) 緑肥作物の分解特性からみた腐熟期間・・・〔3〕
(4) ソルガムとクロタラリア導入による窒素収支への影響
(1)キャベツの収量と窒素収支に及ぼす緑肥の効果・・・〔4〕
(2)土壌窒素肥沃度に及ぼす緑肥の効果・・・〔5〕
(3)窒素溶脱抑制効果
(5) 緑肥作物の導入体系
キャプション
第1図 おもな秋冬野菜の窒素収支
キーワード:キャベツ\ハクサイ\タマネギ\ブロッコリー
第2図 緑肥作物4種の夏季の生長と窒素吸収
キーワード:クロタリラア\セスバニア\ソルガム\ギニアグラス
第1表 さまざまな圃場で夏季に栽培された緑肥作物5種の標準的な生長量と窒素吸収量
第3図 すき込み後4週間のソルガム由来窒素発現率
第4図 ソルガムすき込み4週間後から10週間後の緑肥由来窒素発現量
第5図 夏季休閑期に緑肥作物を導入した畑のキャベツの収量
キーワード:ソルガム\クロタラリア\夏季裸地
第6図 ソルガム連用と減肥による余剰窒素の削減
第7図 緑肥連用圃場における土壌の全炭素,全窒素,可給態窒素含量の推移
第8図 緑肥栽培期間前後の土壌中無機態窒素含量の変化
第9図 緑肥栽培による溶脱水の硝酸態窒素濃度の低減の一例
第10図 緑肥作物を導入した野菜畑の硝酸態窒素溶脱量の推移
第2表 夏季に緑肥作物を導入したキャベツ畑の硝酸態窒素の年間溶脱量
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