『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VI+40の1の2~土壌と活用VI+40の1の7(ページ数:6)
土壌の性質と活用>VI 土壌汚染,環境問題と土壌管理>耕地の環境浄化機能
稲わらのすき込みと冬期湛水を組み合わせた硝酸性窒素除去技術
開始ページ: 土壌と活用VI+40の1の2
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構/静岡県農林技術研究所/静岡県農林技術研究所/静岡県農林技術研究所/静岡県農林技術研究所
備 考: 執筆年 2011年
記事ID: d223002z
見出し
1.施肥削減が周辺環境を改善するまでのタイムラグ・・・〔1〕
2.硝酸性窒素除去技術のしくみ
3.冬期湛水での窒素除去の特徴・・・〔3〕
(1) 水温と硝酸性窒素の除去率
(2) 冬期湛水による窒素除去量
4.稲わらすき込みの意義・・・〔4〕
5.温室効果ガスの発生
6.普及へ向けた課題と展望・・・〔5〕
キャプション
第1図 代表的な小河川での硝酸性窒素濃度の推移と施肥削減期間との関係
第2図 地形連鎖系における水の動態および窒素除去の模式図
第3図 典型的な茶園―水田地形連鎖系の航空写真
第4図 開発した技術(冬期湛水と稲わらすき込みの組合わせ)の具体的な営農イメージ
第5図 田面水の窒素除去の温度依存性
第6図 冬期湛水した実証圃場での灌漑水使用量と窒素除去量
第1表 冬期湛水した棚田の灌漑水使用量と窒素除去量の年合計量
第7図 稲わらすき込みによる窒素除去量の増加効果
キーワード:地温
第8図 冬期湛水中の棚田の風景
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