『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+152の20~畑+152の27(ページ数:8)
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省耕起栽培による根粒着生とアーバスキュラー菌根菌感染の促進
開始ページ: 畑+152の20
執筆者: 臼木一英
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
備 考: 執筆年 2009年
記事ID: d205101z
見出し
1.なぜ省耕起栽培が注目されるのか ・・・〔1〕
2.省耕起栽培による根粒着生の促進
(1) マメ科作物と根粒菌の共生
(2) 耕起の有無とダイズの根粒着生・生育・収量 ・・・〔2〕
(1)生育への影響
(2)根粒着生への影響 ・・・〔3〕
(3)収量への影響
(3) 省耕起栽培の利点を生かす
3.アーバスキュラー菌根菌感染の向上 ・・・〔4〕
(1) リンの吸収を助けるアーバスキュラー菌根菌
(2) 宿主作物と非宿主作物 ・・・〔5〕
(3) 省耕起による土壌中菌糸ネットワークの維持
(4) 耕起法の選択と宿主作物の利用 ・・・〔6〕
4.今後の技術的課題 ・・・〔7〕
(1) センチュウ非宿主作物・対抗植物を導入した省耕起栽培
(2) 適地と輪作のなかでの活用
キャプション
第1表 省耕起による省力の比較
キーワード:ムギ類\トウモロコシ\飼料カブ
第2表 耕起法の違いが根粒着生および窒素含量,地上部重に及ぼす影響
第3表 耕起法の違いがダイズの生育量に及ぼす影響
キーワード:プラウ耕\ロータリ耕\浅耕
第4表 耕起法の違いが根粒着生に及ぼす影響
第1図 耕起法の違いが土壌含水比に及ぼす影響(2007年)
第5表 耕起法の違いが子実収量とタンパク含量に及ぼす影響
第2図 播種前の根粒菌密度と根粒着生数との関係
第3図 アーバスキュラー菌との共生を表わす模式図
第4図 アーバスキュラー菌根菌宿主作物(サツマイモ,ダイズ)と非宿主作物(アブラナ科作物)および何も栽培しなかった(休閑)跡地のアーバスキュ第1表 省耕起による省力の比較
第6表 各作付け体系跡(トウモロコシ播種前)のアーバスキュラー菌根菌胞子密度とトウモロコシへの感染率
キーワード:エンバク\コマツナ
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