『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+356の2~基本+356の9(ページ数:8)

土壌診断・生育診断>診断の基本>独特な診断・分析値の読み方と処方

農家自らが参画する観察と簡易土壌分析によるリアルタイム診断

開始ページ: 基本+356の2

執筆者: 岡林俊宏

執筆者所属: 高知県農業振興部環境農業振興課

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: d204017z

見出し

  (1) 農家によって大きく異なる収量と品質 ・・・〔1〕
   (1)産地を襲う生産資材費の高騰
   (2)求められる反収のアップ
   (3)農家自らができる診断法を ・・・〔2〕
  (2) 収量の低い農家ほど他人任せ ・・・〔3〕
  (3) 農家の目による簡易土壌診断 ・・・〔4〕
   (1)表層の化学分析だけで改善はできない
   (2)根域の断面調査
   (3)うねの肩下の土の調査
   (4)表土だけの分析と根域全体診断のギャップ
   (5)簡易診断の七つ道具 ・・・〔6〕
   (6)目的に応じた診断と対策 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 高知県でのA重油価格の高騰
第2図 肥料成分(窒素,リン酸,カリ)のすべての原料が高騰
第3図 高知県のシシトウの経営面積と10a当たりの出荷量
第4図 高知県のナスの経営面積と10a当たりの出荷量
第5図 高知県の主要4品目での生産コスト増加状況(試算)
第6図 断面調査で土壌の状態を知る
第7図 (1)~(4)で見る根域土壌の断面調査
第8図 メルコの硝酸態窒素定性ペーパー(目で見るだけで窒素量がわかる)
第9図 「何のために土の診断をするのか」フロー

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