『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VI+16の11の16~土壌と活用Ⅵ+16の11の26(ページ数:11)
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地球規模の気候変化と日本の農業
開始ページ: 土壌と活用VI+16の11の16
執筆者: 小林和彦
執筆者所属: 東京大学
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: d193003z
見出し
1.はじめに ・・・〔1〕
2.気候変化と食料問題の背景 ・・・〔2〕
(1) 食料問題の予測
(1)はたして食料は不足するのか?
(2)食料供給の可能性 ・・・〔3〕
(2) 気候変化の原因
(3) 気候変化が農業に及ぼす影響 ・・・〔4〕
3.IPCC第4次評価報告書にみる気候変化の現状解析と将来予測 ・・・〔5〕
(1) 温室効果ガス排出シナリオ
(2) 気候予測モデル
(3) 気候変化の現状と将来予測(第1作業部会) ・・・〔6〕
(1)温度は上昇する
(2)降水が変化し,台風の強度が高まる
(3)極端な気象が増える
(4)破滅的事態の可能性は考えられない
(4) 気候変化の影響(第2作業部会) ・・・〔7〕
(1)すでに起きている変化
(2)将来の気候変化による食料生産への影響
影響の現われ方は地域によって異なる
日本での影響
4.気候変化が日本の農業に及ぼす影響を考える ・・・〔8〕
(1) 稲作農家にとって
(2) リンゴ農家にとって ・・・〔9〕
(3) 林業家にとって
5.あとがき ・・・〔10〕
キャプション
第1図 世界人口の予想
キーワード:国連人口推計
第2図 水稲開花期における日最高気温と稔実率の関係
キーワード:あきたこまち\アキヒカリ\ヒノヒカリ
第3図 8月平均日最高気温の分布
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