『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+216の57の2~畑+216の57の7(ページ数:6)
菌類ウイルスを利用した果樹類紋羽病生物防除法の開発
開始ページ: 畑+216の57の2
執筆者: 松本直幸
執筆者所属: (独)農業環境技術研究所
備 考: 執筆年 2006年
記事ID: d175108z
見出し
(1) 菌類ウイルスとは ・・・〔1〕
(2) 病原糸状菌における菌類ウイルスの利用
(3) 紋羽病に対する菌類ウイルス利用の試み ・・・〔2〕
(1)従来の紋羽病対策
(2)dsRNAの存在 ・・・〔3〕
(3)dsRNAの動態
(4)病原力低下因子の検出 ・・・〔4〕
(4) 今後の問題点 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 菌類ウイルスを利用した果樹類紋羽病の治療スキーム
第2図 ウイルス感染阻止メカニズムとしての細胞質不和合性
第3図 紋羽病発生圃場における導入ウイルスの拡散
第4図 発病と治療を繰り返す従来の果樹類紋羽病対策
第5図 白紋羽病菌の保有するdsRNAの多様性
第6図 紋羽病菌生活環におけるdsRNAの動態
キーワード:担胞子後代\紫紋羽病菌\栄養生長\有性生殖\白紋羽病菌\子のう胞子後代
第7図 紫紋羽病菌におけるベクターモノカリオンの利用(塗りつぶし模様はdsRNAを保有していることを示す)
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