『農業技術大系』土壌施肥編 第6-2巻 技術+392の4~技術+392の8(ページ数:5)
作物別施肥技術>特用・特産の施肥技術>特用・特産・種類別の施肥技術
チャ(てん茶)樹冠下点滴施肥技術(環境保全型施肥)
開始ページ: 技術+392の4
執筆者: 木下忠孝
執筆者所属: 愛知県農業総合試験場東三河農業研究所
備 考: 執筆年 2005年
記事ID: d166201z
見出し
(1) 茶園における窒素動態 ・・・〔1〕
(1)施肥管理からみたチャの栽培特性
多くの窒素肥料を施用する
土壌pHが低い
(2)窒素の多量施用と土壌の酸性化の意味
(2) 樹冠下点滴施肥技術 ・・・〔2〕
(1)チャにおける樹冠下点滴施肥技術の概要
(2)窒素源として尿素を使用した理由とその施用法
(3)配管と灌水 ・・・〔3〕
(4)濃度設定と灌水間隔
(5)点滴施肥の導入効果
生育・収量と品質
環境保全効果 ・・・〔4〕
亜酸化窒素発生の抑制
窒素の利用効率の向上
(6)設置価格 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 施肥量別の土壌溶液中無機態窒素濃度の推移(1999~2000)
キーワード:アンモニウム態窒素/硝酸態窒素
第1表 苦土石灰の施用と土壌の深さ別の無機態窒素含量
キーワード:硫安/硫安+苦土石灰/無肥料
第2図 点滴施肥システムの模式図
第2表 点滴施肥と慣行施肥の収量比較
キーワード:自然仕立て/弧状仕立て
第3図 点滴施肥と慣行施肥との土壌溶液中の成分比較
キーワード:pH/EC/アンモニウム態窒素/硝酸態窒素
第3表 点滴施肥と慣行施肥の窒素吸収量と持出し量(2003)
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