『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+101~基本+104の3(ページ数:6)

土壌診断・生育診断>診断の基本>調査・分析項目の意味と診断

腐植(診断の基本)

開始ページ: 基本+101

執筆者: 青山正和

執筆者所属: 弘前大学

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: d154001z

見出し

  (1) 腐植とは ・・・〔1〕
   (1)土壌有機物と腐植
   (2)腐植物質と非腐植物質,粗大有機物
   (3)腐植酸,フルボ酸,ヒューミン
  (2) 腐植化度 ・・・〔2〕
  (3) 土壌中での腐植の存在状態 ・・・〔3〕
   (1)粗粒有機物
   (2)複合体の形成
  (4) 腐植の機能
   (1)栄養腐植と耐久腐植
   (2)植物養分の貯蔵庫
   (3)団粒形成
   (4)陽イオン交換,金属イオンとの錯体形成 ・・・〔4〕
   (5)植物の生育促進
  (5) 土壌の腐植含量
   (1)腐植含量の推定方法
   (2)土壌の種類と腐植含量
   (3)腐植含量の目標値 ・・・〔5〕
  (6) 腐植の補給
   (1)施用有機物中の腐植と土壌中の腐植の違い
   (2)栄養腐植としての効果
   (3)耐久腐植としての効果

キャプション

第1表 土壌有機物の区分
第1図 土壌有機物の構成
第2図 腐植の分画
第3図 腐植画分と腐植物質・非腐植物質の関係
第4図 腐植酸の分類図
第2表 日本の耕地土壌表層の土壌群別腐植含量
   キーワード:水田土壌/畑土壌

トップへ戻る