『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+28の7の34~技+28の7の46(ページ数:13)

乳牛>基本技術編>改良と飼育技術をめぐって

乾乳期間短縮の意義と方法

開始ページ: 技+28の7の34

執筆者: 中村正斗

執筆者所属: 農研機構北海道農業研究センター

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: c342108z

見出し

 1.乾乳期間短縮の背景 ・・・〔1〕
 2.乾乳期間短縮の概念
 3.乾乳期間短縮の利点 ・・・〔2〕
 4.乾乳期間短縮による牛への影響 ・・・〔3〕
  (1) 海外の研究報告
   (1)乳量
   (2)乳成分
   (3)初乳
   (4)子牛
   (5)乳腺
   (6)代謝および健康
   (7)繁殖 ・・・〔4〕
   (8)乾乳期間を完全になくすことはできるか
  (2) 乳量・乳成分への影響
  (3) 初乳量・初乳成分への影響 ・・・〔6〕
  (4) 周産期の栄養状態・血液性状の改善 ・・・〔7〕
  (5) 繁殖性の改善
  (6) 乾乳期間短縮の危険域 ・・・〔9〕
 5.活用方法と留意点 ・・・〔10〕
 6.今後の展望 ・・・〔11〕

キャプション

第1図 現在の乳牛と20年前の乳牛の泌乳曲線の違い
第1表 伝統的乾乳期間での乾乳期飼料の推奨成分値と栄養価
第2図 伝統的乾乳期間および乾乳期間を短縮した管理方法の給飼プログラム
第3図 高泌乳牛の問題点
第4図 乾乳期間が異なる3産以上の乳牛の泌乳曲線
第5図 乾乳期間が異なる2産の乳牛の泌乳曲線
第2表 乾乳期間を30日に短縮した乳牛の分娩前9~5週の乳量・乳成分
第6図 分娩前9週の日乳量と分娩前乳生産量との相関
第7図 乾乳期間が異なる乳牛の産次別305日乳量
第8図 産次別総乳量(305日+搾乳延長期間)
第3表 乾乳期間が異なる乳牛の次乳期(305日)の乳量・乳成分
第4表 乾乳期間が異なる乳牛の初乳量および初乳成分
第9図 乾乳期間が異なる乳牛の周産期TDN充足率の変化
第10図 乾乳期間が異なる乳牛の分娩後体重を基準とした周産期体重変化
第11図 乾乳期間が異なる乳牛の周産期ボディコンディションスコアの変化
第12図 乾乳期間が異なる乳牛の周産期血液成分
第13図 乾乳期間の異なる乳牛の初回発情日数および初回授精日数(平均+標準偏差)
第14図 乾乳期間の異なる乳牛の初回授精受胎率および第2回授精受胎率
第15図 乾乳期間の異なる乳牛の2回以内授精受胎率および空胎日数
第16図 乾乳期間の異なる乳牛の妊娠率の時系列変化

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