『農業技術大系』畜産編 第3巻 基+18の2~基+18の9(ページ数:8)
わが国の肉用牛飼育の変遷と特徴
開始ページ: 基+18の2
執筆者: 矢野秀雄
執筆者所属: (独)家畜改良センター
備 考: 執筆年 2011年
記事ID: c303003z
見出し
1.肉用牛飼育の原型 ・・・〔1〕
(1) 明治・大正時代,昭和時代前期
(2) 昭和時代中期以降
(3) この時代の肥育の形態
(1)理想肥育
(2)壮齢牛の普通肥育 ・・・〔2〕
(3)若齢肥育
(4) 飼料と飼い方
2.肉専用種への転換と飼養管理の変化 ・・・〔3〕
(1) 黒毛和種の群飼育
(2) 乳用種去勢雄子牛
(3) 繁殖雌牛 ・・・〔4〕
3.肉用牛飼育の近代化
(1) 牛肉需要の増大と自給率の低下
(2) 飼養戸数の減少と飼育規模の拡大
(3) 肉用牛の種類と肥育方法・給与飼料
4.近代化後の飼養技術と今後の課題 ・・・〔6〕
(1) 肉質の改善
(2) 筋肉と脂肪交雑
(3) 脂肪交雑とビタミンA ・・・〔7〕
(4) 科学的な牛肉のおいしさの追求
(5) 牛肉の安全性
キャプション
第1表 昭和20~30年代の肥育様式
キーワード:理想肥育\壮齢普通肥育\弱齢肥育\幼齢肥育
第2表 産肉能力検定飼料の配合(%)
第3表 肉用牛の飼養動向
第1図 肉用牛飼養頭数の推移
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