見出し

　1.堆肥化の目的　・・・〔1〕
　　(1)　取り扱いやすい堆肥
　　(2)　土壌や作物に有効な堆肥
　　(3)　有機性資源リサイクルと環境保全
　2.堆肥化を促進する条件
　　(1)　栄養源　・・・〔2〕
　　　(1)分解しやすい有機物と分解しにくい有機物
　　　(2)C/N比(炭素率)
　　(2)　水分
　　　(1)微生物と水分
　　　(2)水分調整と通気性　・・・〔3〕
　　　(3)副資材による通気性の改善
　　　(4)容積重　・・・〔4〕
　　(3)　空気
　　　(1)微生物と空気
　　　(2)通気
　　　(3)適正通気量
　　(4)　微生物　・・・〔5〕
　　　(1)微生物の数
　　　(2)微生物の添加
　　(5)　温度
　　　(1)温度と微生物
　　　(2)乾物分解時に発生する熱量
　　　(3)水分の蒸発
　　　(4)病原菌や雑草種子の死滅
　　(6)　堆肥化期間　・・・〔6〕
　3.堆肥化施設
　　(1)　堆肥化方式の分類
　　(2)　堆肥化処理施設の特徴　・・・〔7〕

キャプション

第1図　糞尿の堆肥化過程
第2図　堆肥化を促進する6つの環境条件
　　　キーワード：空気＼栄養分＼水分＼微生物＼温度＼切り返し
第1表　堆肥化を促進する条件の目安
　　　キーワード：栄養分＼水分＼空気（酸素）＼微生物＼温度＼堆肥化期間
第3図　畜種と通気性が良好になる水分
　　　キーワード：乳牛＼肉牛＼豚＼鶏
第4図　副資材の種類と通気性が良好となる水分
　　　キーワード：ピートモス＼稲わら＼おがくず＼籾がら＼落花生がら＼パーライト＼ゼオライト＼乳牛糞＼豚糞
第2表　おもな副資材の特徴
　　　キーワード：稲わた・麦稈＼籾がら＼おがくずバーク＼無機質資材＼戻し堆肥
第3表　人体病原菌および寄生虫の死滅温度
　　　キーワード：腸チフス＼赤痢菌＼ブドウ球菌＼大腸菌＼回虫（卵）＼クリプトスポリジウム
第4表　牛糞堆肥埋設の雑草種子の発芽率
　　　キーワード：メヒシバ＼ノビエ＼カヤツリグサ＼オオイヌタデ＼イヌユビ＼50℃未満＼60℃2日間
第5図　牛糞堆肥化中の温度（品温）変化
第6図　堆肥化方式の分類
　　　キーワード：開放・直線型発酵槽＼開放・円形型発酵槽＼開放・回行型発酵槽