『現代農業』2022年10月号 113ページ~118ページ(ページ数:6)

タイトル

今さら聞けない安い単肥の話

カリの話

執筆者・取材対象: 藤原俊六郎古藤俊二小林国夫吉田吉明

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見出し

●Q カリ単肥にはどんなものがあるの?◎A 主には4種類だけ。●Q 「田んぼには塩加、畑には硫加」ってなぜ?◎A それぞれの副成分が悪さをするからです。●Q 塩加をサツマイモに使うとスジっぽくなる?◎A 塩素にはデンプンを繊維に変える働きがあるんです。◎A ジャガイモもタバコもダメです。◎A ニンジンに塩加を使うと発色がよくなりますよ。●Q 同じ塩加でも、赤っぽいのと白っぽいのがある…◎A 赤いのはカナダ産に多い。どちらも肥効は同じです。●Q 重炭酸カリはどんな場面で活躍するの?◎A 葉面散布がおすすめ。うどんこ病も抑えます。◎A 炭酸ガス効果も期待できますよ。●Q ケイ酸カリを使ったのに、カリ不足!?◎A 土壌分析に出にくいだけ。ちゃんと効きますよ。

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