『現代農業』2022年10月号 96ページ~104ページ(ページ数:9)

タイトル

今さら聞けない安い単肥の話

肥料代高騰の話

執筆者・取材対象: 藤原俊六郎吉田吉明古藤俊二

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見出し

●Q 単肥ってなに?「たんなる肥料」のこと?◎A 主成分が1要素の肥料のこと。使い方によっては、「たよりになる肥料」です。◎A 3要素の単肥はそれぞれ主に4~6種類ずつです。●Q ずいぶん値上がりしたけど、ウクライナとロシアの戦争の影響なんでしょ?◎A カリは輸入量の4分の1がロシアとベラルーシ頼みでした。リン酸の高騰は、中国の影響です。◎A チッソの値上がりも石油高騰と中国やロシアの影響です。●Q 国産の尿素はなぜ値上げしたの?便乗かしら?◎A 原油やガスの値上げが大きく影響しています。●Q 値上げは単肥だけ?◎A いいえ。もちろん複合肥料も値上げしています。●Q 単肥を使うと、肥料代が安くなるの?◎A あるJAの肥料価格をもとに計算してみました。●Q 安さ以外のメリットは?◎A ムダのない施肥なら単肥におまかせ。堆肥栽培との相性もバツグンです。

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