『現代農業』2021年4月号 280ページ~287ページ(ページ数:8)

タイトル

種苗法改定で何が変わる?

Q&Aでよくわかる 種苗法改定で何が変わる?どう変わる?

執筆者・取材対象: 編集部

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見出し

◎Q 種苗法が改定されて、何が変わる? いつ変わる?◎A 改定されるのは9項目。今年4月に変わることと、来年変わることがある。●栽培地域の指定◎Q 法律が変わったから、海外流出問題はもう安心してよさそうですよね?◎A 育成者は海外への持ち出しを制限できるようになる。が、確信犯は防げない。◎無許可の持ち出しに罰則◎国内でも「栽培地域指定」が可能に◎流出防止には海外での登録●海外流出した品種の育成者の話●ことば解説●品種や栽培条件の表示◎Q 来年から勝手に自家増殖できなくなる品種って、どれのこと?◎A 登録品種のこと。今年の4月1日より、タネや苗に表示が義務づけられます。自家増殖の許諾制は来年4月1日からです。◎Q 直売所で登録品種の苗を売ってます。農家も表示しなきゃいけないの?◎A 農家も表示義務があります。しかも、ポップ表示はダメ。◎品種名がわからなくても販売できる●ことば解説

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