『現代農業』2012年12月号 342ページ~347ページ(ページ数:6)

タイトル

「TPPに参加したい日本人」はどのように生まれたのか

「第三の開国」は対米隷属への道

執筆者・取材対象: 孫崎享

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見出し

●第一の開国―治外法権と関税自主権の不在をもたらした●第二の開国―日本の工業の徹底破壊が当初の方針●第三の開国の危険の一つ、ISD条項●政財官学もマスコミも賛成…だから参加すべきか?●賛成派の言うことは詭弁と嘘ばかり◎「TPPに参加しないと日本は世界の孤児になる」(米倉経団連会長)◎「一・五%(農業)を守るために、九八・五%が犠牲になっている」(前原外務大臣)●降伏時からの隷属体質が続いている

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