『現代農業』2012年8月号 213ページ~217ページ(ページ数:5)

タイトル

樹の力を引きだして、うまい果実 摘果は遅く!

リンゴの摘果は自然淘汰を待ってからエリート中のエリートを残す

執筆者・取材対象: 布山繁

地域: 長野県安曇野市

サンプル画像

見出し

●受粉しやすい品種だけは、早めの摘果●自然淘汰の度合いで、摘果の時期を決める◎ふじ…受粉不良が目立つので、遅くてもいい◎つがる…ジューンドロップ後に一発摘果◎紅玉…つがるの後に一発摘果◎さんさ、初紅しぼり、夏明、祝など…しっかり実を結ぶので、早めに◎シナノスイート・トキ…中心果が少ないので、側果で対応●後期摘果なら、作業量は二分の一●うまいうえに、玉が揃う●残った果実はエリート

トップへ戻る